針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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パンズ・ラビリンス

パンズラビリンス

原題:EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH
立川シネマシティにて、二回目の鑑賞。

すごい好きです、この映画。

予告編やテレビのCMではファンタジー要素満載のような宣伝をしていましたが、実際はずいぶんダークだし、ファンタジー部分は案外少なめで、全体に重たい映画です。現実の世界での残酷なシーンも多いので、ハリーポッターのようなものとまちがえて家族そろって観てしまうと、けっこうどん底に突き落とされるかも。(PG12指定なので、まあ気がつくような親御さんなら大丈夫なんでしょうけど)

いろいろな解釈ができるようなつくりかたなので、見ようによってはめちゃくちゃ悲惨な話にしか見えない人もいるだろうし、救いのある話に見える人もいるでしょう。
でもカップルで来て暗い顔して帰っていく人たちが多いので、デートにはあまり向かないですね。

痛い描写もかなりあるので、そういうのが苦手な人にとってはツライ映画かもしれません。
あと、虫嫌いな人も注意。最初のほうからリアルなCGで作られたトビナナフシが、これみよがしに登場して、いちいち前景に居座ってるし、5センチくらいあるダンゴムシがウヨウヨいる樹の洞に、主人公の少女が入っていくシーンなんかもあって、このダンゴムシが真っ黒いので、オオヒラタシデムシの幼虫をでかくしたような見た目でしたが、丸まってたんで普通にダンゴムシなんでしょう。しかしでっかいな。
虫が出ると私なんかは喜んじゃいますけどね。よつんばいの少女の白い二の腕に這い登ってくる虫、それを手で払うと、手についていた泥が腕に残る。なかなかエロティックなシーンでした。

虫よりもクリーチャーよりも恐ろしいのは、主人公の養父となるビダル大尉。この人は不死身なのかと思っちゃうほどの変なタフさ。いやになるほど記憶に残る悪役であります。

音楽がまたよかった。哀しい子守唄の調べがいつまでも耳に残ります。

画像はパンフレット。表紙に窓を打ち抜いてあって、ちょっと洒落た冊子でした。
  1. 2007/11/02(金) 18:58:32|
  2. 映画/テレビ
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