針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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大徳川展

大徳川展

朝日新聞の「特別内覧会」が当選したので、国立博物館の平成館にて開催中の『大徳川展』に行ってきました。
この展覧会はずいぶん人気が高いようで、連日かなりの盛況とのこと。
内覧会は休館日にあたる月曜日を利用したものなので、人が少なくてゆったりと見れると思って喜んでいたんですが、意外なことにかなりの混雑。それでもふだんよりは空いていたのかもしれませんが。

1時半に入館して、ゆっくりと眺めていったら、閉館時間が迫ってしまって、最後のほうは駆け足で見るはめに。(内覧会なので4時に閉館)

オフィシャルサイト
の「みどころ」には「徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家をはじめ、久能山・日光・尾張・紀州・水戸などの東照宮に伝えられてきた門外不出の品々および美術、歴史資料として貴重な宝物300余点が、史上初、一堂に結集」とあります。

見ごたえは充分でした。
実際に家康が着ていた浴衣があれば、家康を神格化した御影の数々もあり、種々雑多な日用品、娯楽用品、きらびやかな婚礼用の道具などなど。なにしろ「大徳川展」ですからね。タイトルに「大」を冠してあると、つい松本零士さんの漫画を思い出してしまいますw

あ、水戸黄門で有名な「印籠」もありましたよ。

でもやはり刀や鎧に目が行きます。西洋製の甲冑を日本風に改造した「南蛮胴具足」がいくつかあって、これだけでも見る価値はありました。そのひとつには、鎧の強度を試すために試し撃ちした痕がいくつも残ったものがあり、生々しいかぎり。

虫好きな自分にとって個人的に嬉しかったのは、円山応挙の『百蝶図』が見れたこと。
レンゲやノアザミなどが咲く野原の中に、文字通り百頭近い蝶が飛び交う姿を描いた見事なもので、それぞれの蝶はかなり精確に描写してあります。
オオミズアオなんかも飛んでいて、蝶と蛾の区別がないのがいいです。もっとも、蝶と蛾を完全に区別する国は少ないそうで、たいていは同じくくりのようですが。

見ごたえのある展覧会でしたが、最後に一言。図録が3千円もするのは困るなあ。
  1. 2007/10/29(月) 21:29:40|
  2. 展覧会/博物館
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