針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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金玉

『たった一人の生還 「たか号」漂流二十七日間の闘い』
という本を読みました。

ヨットレースに参加する途中、太平洋上でヨットが転覆、水も食料もほとんどないゴムボートで27日間漂流し、一人だけ救出された佐野三治さんの手記。凄絶な内容です。

仲間が次々と死んでいき、一人きりになったときに

「自分の金玉を握っていると、不思議と落ち着くのである」

というようなことが書いてある。

本文中に紹介されている、ヒマラヤ登山で遭難して、やはり奇跡の生還を遂げた松田宏也氏の本にも、金玉を握ると力が湧いてくるというくだりがあるそうです。

ふだんはそんなこと考えたことはないけれど、なるほどなと思いました。
こういう感覚は男ならみんな共感できるでしょうね。

しかし、いざとなったときに触る金玉がある男はいいなーとか女性に思ってもらっても困る。
金玉は最大の弱点でもあるわけだから。

そういえば、金井美恵子さんの『タマや』という小説で、主人公の男性が、なにげなしに、グルーミング的にペニスを触っていると気分が落ち着くというような描写があって、それはオナニーとかとは違って、完全に精神安定のための行為みたいに書いてありました。
それを読んだときも妙に納得したのだけれど、はて、女性の場合はそれに通じるような行動はあるんだろうか。
  1. 2007/05/07(月) 23:26:39|
  2. 読書
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