針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

匂いフェチ

『パフューム -ある人殺しの物語-』
20070407195959.jpg

ほとんどの映画館が最終日だったので、きのうあわてて観てきました。

並はずれた嗅覚を持った男の話なので、目に見えない「匂い」をどう表現するかが映像化のカギだったわけですが、これがうまいことできてました。匂いをCGで描いたり、画面にエフェクトをかけたりというありがちなことは一切なしで、カメラと音で匂いを表現。音楽がこれまたすごい。大音量で音楽聴くためだけでも映画館に行く価値ありってかんじです。

主演のベン・ウィショーは、『ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男(Stoned)』でキース・リチャーズを演じてましたが、癖のあるいい顔してますね。匂いをたどってストーキングする様子はけっこう怖い。一部ではナイナイの岡村似などと言われているようですがw

ストーリー的にも原作既読者でもほとんどが納得できる出来だったんじゃないでしょうか。尺が二時間半近くあって、けっこう長いんですが、ストーリーを知っていてもまったく退屈することなく画面に集中できました。

ただ、クライマックスでプラム売りの子の幻影を見るところだけ、入れた理由はわかるんだけど、いらなかったなあ。


香水―ある人殺しの物語 香水―ある人殺しの物語
パトリック ジュースキント (2003/06)
文藝春秋

この商品の詳細を見る
こちらは原作本。一気読み必至のおもしろさ。
殺人者の話ということで、ミステリーと思ってしまいそうですが、さにあらず。以前モダンホラーの解説本に紹介されていたこともあったし、ジャンルが特定しにくい話だけれど、私は一種のファンタジーとして読みました。
ものの本によると、匂いを嗅ぐ能力が高いといわれる犬の鼻は、人や動物の体臭には敏感でも、たとえば花の香りなどには、それほどの力はないそうです。主人公グルヌイユはあらゆる匂いを嗅ぎ分けて情報として処理できる能力があるので、まさに犬以上。X-menの一員でもおかしくないw


どうでもいい話だけれど、私は鼻全体を自由に蠢かすことができます。匂いを嗅がなくても動く。誰でもできるのかと思ってたら、できる人って少ないみたい(ほんとにどうでもいい話だ)。

  1. 2007/04/07(土) 20:57:19|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。