針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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シーザーとクレオパトラ

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1945年のイギリス映画。
正規のDVDは廃盤だが、ワンコインで出ていたのを発見。

原作はバーナード・ショウがシェイクスピアに対抗して書き上げた戯曲で、けっこう喜劇的要素がある。こちらも以前は文庫が出ていたけれど、今は絶版の模様。
クレオパトラがずいぶん子供っぽく描かれていて、特に前半はセリフも無邪気なものが多い。この子供っぽさは性格的なもので年齢的な問題ではない、とショウは書いている。

映画ではヴィヴィアン・リーがクレオパトラを演じていて、少々年齢に無理があるが、しゃべりかたや動きでうまく若さを出している。いっぽうでシーザー役のクロード・レインズは、クレオパトラに禿げ頭をからかわれて苦い顔をする父親的シーザーを余裕を持って好演。

ただロケの映像やエキストラの使い方がわりと適当。そこだけ取って付けたように見えるのは、もともと舞台劇なためだろう。
タイトルから受ける印象で、この映画にスペクタクルを期待してしまうと物足りないが、クレオパトラの衣装はなかなか豪華で、目を楽しませてくれた。映画のクレオパトラといえばエリザベス・テイラーがまず思い浮かぶが、これはけっこういい勝負かもしれない。
  1. 2009/12/13(日) 04:52:39|
  2. 映画/テレビ
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