針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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黄金の都シカン

シカンちらし
上野の国立科学博物館で始まった『黄金の都シカン』へ。
「シカン」とはペルーの北海岸に9世紀初頭から14世紀後半にかけて栄えた文化で、30年来この発掘調査をしている南イリノイ大学の島田泉教授が名付けたものだそうだ。

中米や南米の文化をテーマにした展示会は、いつもたいへんに混む印象があるので、せめて夏休みがはじまる前に見ようと思ってでかけたのだが、びっくりするくらい客がいなかった。
覚悟して行ったのに拍子抜け。
平日の午後とはいえ、あまりにも寂しい。
おかげで小さな展示物も丹念に眺めることができたし
会場の所々に設置してある解説用の大型モニターの映像もゆっくり見れた。
この解説映像は、TBSが長年島田教授の発掘をカメラで追っていたからこそのもの。会場でじっさいに出土した遺物を見ながら、映像で発掘現場を確認できるため
臨場感が伝わってくる。

最後には大型スクリーンでの3Dの映像解説があり、時間は10分ほど。
これは墓の内部などをCGで再現したのはわかりやすかったけれど、
それらを立体視する意味はあまりなかったように思えた。

               シカン展図録
この400ページの分厚い図録が3千円。ちょっと悩んだけれど、結局買う。
まだあまり読んでないが、相当読み応えのある充実した内容で、買ってよかったと思う。

ここにも特別展用のガシャポンが用意されていたのでやってみる。
シカン、ガチャ

全6種のうち、シカンに関係するものは3つ。
残りはナスカの地上絵をモチーフにしたアイテム。


今後『ふしぎ発見!』などのテレビ番組で「シカン」を取り上げるだろうから、
8月になれば会場も賑わうようになりそう。

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金曜は8時まで開館しているというので、ついでに国立西洋美術館に寄る。
入館料420円で通常展と特別展を観られる。
今は開館50周年記念の一環として
『ル・コルビュジエと国立西洋美術館』という企画と、
『かたちは、うつる』と題した所蔵版画の展示中。

          かたちはうつる

ここには版画作品が3747点も収蔵されているとのこと。
そのうちの130点ほどがユニークなテーマ分けで展示されている。
正直、版画にはあまり興味がなかったのだが、見ているうちにずいぶん惹き込まれた。

通常展では気になっていたカロリュス・デュランの『母と子』を見れた。
新収蔵品として、ブグローの『少女』が加わっていたのも嬉しい。
  1. 2009/07/17(金) 22:16:53|
  2. 展覧会/博物館
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