針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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お行儀の悪い神々

お行儀の悪い神々お行儀の悪い神々
(2009/03/19)
マリー・フィリップス

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現代のロンドンにギリシア神話の神々が住んでいるという設定。
ソープオペラのような軽快さで話が進み、途中からだんだんと大きな話になってきて、最後は地球存亡の危機にまで発展する。

全体にギリシア神話のパロディになっていて、アポロンはテキトウな占い師、アルテミスはドッグシッター、アプロディテに至っては、携帯電話でテレフォンセックスのオペレーターをしているといった具合。

人間から忘れられていったことによって没落していったオリンポスの神々は、ほこりの積もった家で共同生活をするまでに落ちぶれている。
人は誰しも自分が必要とされていると感じられなければ、だんだんと滅入っていってしまうものだから、これは共感しやすい。

狩猟神としての本領を発揮して、とある怪物とタイマン勝負するアルテミスがめちゃくちゃかっこいい。
これはそのまま映画にできそうなつくりだなあ。


そういえばこれも読んだ。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈4〉迷宮の戦いパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈4〉迷宮の戦い
(2008/12)
リック リオーダン


ギリシア神話の神々と人間との間に生まれたハーフが活躍するこのシリーズも4巻目。
前々からアテナに子供がいるのって変だなと思っていたのだが、この巻にはそのへんのいきさつが書いてあった。ゼウスの頭からアテナが生まれたことを考えると、アテナ自身も通常の男女の行為とは無関係な出産のようで、なんだかほっとした。
5巻が最終巻らしい。邦訳が出るのは年末かな。

さらにこれ。
アメリカン・ゴッズ 上アメリカン・ゴッズ 上
(2009/02/28)
ニール・ゲイマン


こちらは現代アメリカに古い神々が暮らしている話。
アメリカ大陸に渡ってきた移民たちが、それぞれの土地から連れてきたという設定。
これは神様の名前書いちゃうとネタバレになるかな?
通称「ウェンズデイ」と名乗ってます。
伏線の張り方がよくできてるし、とても面白く読めたけれど、上下巻を通してちょっと冗長。
でもそこがこの人の魅力かも。
  1. 2009/06/04(木) 12:21:32|
  2. 読書
  3. | コメント:0

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