針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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ルーヴル美術館展

 ルーヴル美術館展

 東京藝術大学美術館で開催中の『ルーヴル美術館展 ―古代ギリシア美術・神々の遺産―』に行ってきました。
 
 今回の展示品は、ルーヴル美術館の「古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術」部門のギャラリー改修工事のために、日本への貸し出しが可能になったものばかりで、134点中、2点を除いて日本初公開。また、ルーヴルに収蔵されてから外へ出すのは初めてという作品がほとんどを占めているそうです。
 というわけで《ミロのヴィーナス》は来てませんが、地味ながら貴重なものが多く(ニケのブロンズの小像は、ルーヴルでもまだ公開していないものだとか)、前述の理由から、これが最初で最後の貸し出しになるだろうとのこと。

 数ある展示品のなかでも、目玉はやはり《アルルのヴィーナス》、《ボルゲーゼのアレス》といった全身像の模刻でしょうか。
 
 アフロディテ像は古代でも現代でも人気のあるせいか、今回の展示でも特に数が多く、10体以上あったけれど、私の目当てはアテナ像。特に気に入ったのは、通称《聖具箱を持つアテナ》。顔の凛々しさに惚れました。個人的にはこれと《アクロポリスの建設》という題の酒盃(アテナの指揮で巨人が岩を運ぶ絵が描いてある)を見れただけでも、わざわざ出かけた甲斐があったかなと。

 会場の一角でミロとアルルのヴィーナス像の説明のビデオ上映をしています。ちらっと覗くと、通り一遍の内容に思えたんですが、一部“立体映像”があるというので、3Dメガネを借りて見てみました。CGで作られた飛び出すヴィーナス像は思ったより迫力があったし、実物ではまず見ることのできないアングルも体験できます。これは見ないと損。

 私はこの美術館は初めてだったんですが、地下から始まって、最後はエレベーターで3階に移動するというルートは、ちょっと慌しい。
 3階は天窓から自然光も入って、そこそこ開放感があるけれど、地下の会場はなんとなく窮屈に感じました。壷や像がその場にそぐわないというか、借り物なので当然なんだけれど、いかにも仮に置いてある感じがします。

 平日の午後でしたが、かなりな混雑で、展示品に近づいて見るぶんには問題ないけれど、ちょっと離れて眺めようとすると、他の人の頭がじゃまになることもしばしば。…ということは、私も他人のじゃまになってたんでしょうねえ。

8月20日まで開催です。
  1. 2006/07/06(木) 23:08:51|
  2. 展覧会/博物館
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