針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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小悪魔

アゲハ。
ナミアゲハ幼虫
ピンボケ写真だ。
こいつめ、ゆずの苗木をあっというまにボーズにしやがった。

しかし鉢植えで元々葉が少なかったから、栄養が足りてなさそう。

隣家のゆずの木がうちの庭に張り出してるので、
その葉の上におくと、さっそくムシャムシャと食べだした。
やはり腹が空いていたらしい。

あ、なにもイモムシ持って歩かなくても
葉っぱのほうを持って帰ればよかったのか。
そしたら部屋の中で羽化が見れたのに。残念。
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  1. 2009/06/30(火) 08:37:30|
  2. | コメント:0

フランス絵画の19世紀

フランス絵画0
きのうの続き。

せっかく横浜まで出たので、ついでに横浜美術館の
『フランス絵画の19世紀』という展覧会を観る。

新古典主義からロマン主義、レアリスム、印象主義といった19世紀の流れを
一望できる展覧会。

個人的には新古典主義の考え方はともかくとして、
描かれている内容には興味津々。
自分の好きなギリシア・ローマ神話や聖書などを題材にしてるので、
動きやポーズや技法とは別の次元で楽しめた。

アカデミスムの画家たちは、基本的にその絵の元になってる話を
みんなが知っているという前提で制作してるのだろうから、
お話を知らないと描かれているものにピンとこないものも多い。
あ、これってもしかすると現代のパロ同人誌に近い感覚なんじゃないのかなw

今回初めて知った画家のカロリュス・デュラン、これがとても気に入った。
アカデミスムの画家なのに、タッチがちょっと印象派っぽい。
                    へべ
この縦2メートルの『ヘベ』の絵に目が釘付け。
等身大の姿でネクタルを注ぐ姿にクラクラッときた。
ヘベはギリシア神話の中でもずいぶん地味な存在で、
彼女だけを扱ったエピソードは特にないはず。
ホメロスの『イリアス』では、ディオメデスの槍に傷ついた軍神アレスの
入浴や着替えを手伝ったりして、かいがいしい妹というイメージ。

残念なことにカロリュス・デュランの画集のようなものは出てないようだ。
彼の絵は上野の国立西洋美術館に2枚収蔵されていて、
1枚は「現在展示中」とあるので、そのうちにその絵も観てみたい。


今回の図録が2500円のと豪華版3000円の二種類あったので、廉価版を買う。
豪華版には仏訳の作品解説などがあるらしい。
展示された絵はかなり大きいサイズのものが多かったので、
縮小された図版はやはり物足りない。
特に横に長い絵が残念だ。
横長の絵は90度縦に印刷してもいいんじゃなかろうか。

朝早くから出かけて、帰りはなんだかんだで7時になってしまった。
足が棒になったが楽しい一日だった。
  1. 2009/06/27(土) 10:13:52|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

海のエジプト展

海のエジプト展
パシフィコ横浜で27日から開催する『海のエジプト展』へ。
朝日新聞の「アスパラクラブ」の抽選に当たったので
開催日の前日に観ることができた。
この展示は一般当日券が2300円もする。
エジプト展はいつでも人気があるから多少高くても客が入るのか。
個人的には1800円を超えると躊躇する。とはいえタダで観れたわけだけど。

砂から掘り出した発掘品と違って、海底からの引き揚げなので、
海水によって侵食された部分が生々しい。
驚くほどきれいなものもあれば、つるつるののっぺらぼうのようになった塊もあり、
状態はまちまち。
6メートルを越える石碑や、高さ5メートル前後のプトレマイオス朝のファラオと王妃、
ハピ神をかたどった巨像など見ごたえのあるスケールのものも多かったし、
日常品、貨幣、装身具などといった小物もたくさんある。
これらが海中から引き揚げられた事実にロマンを感じることができる人にとっては、
磨耗したり形が崩れてしまった遺物にかえって興味をかきたてられると思う。

大きな展示品の多くはケースに入れずにむき出しなのだが、スフィンクス像などは
子供がつい触ったり座ったりしてしまうのではないかと要らぬ心配をする。

展示はなかなかおもしろかったのだが、いかんせん人が多すぎた。
以前にも朝日新聞主催の別の内覧会に行ったが、とにかく人でごった返していて、
落ち着いて観れる状態とはほど遠い。
朝日は招待者の数を大幅に減らすべきだ。

今回も牛歩どころか完全に人の流れが停止してしまう箇所がいくつかあり、
相当疲れた。
なぜか黄金の遺物のある場所で、みんなが留まる法則がある。
(この法則はどの時代の展覧会にもあてはまる)
小さな展示物のケースをもう少し高く設置すれば、人のうしろからも見れるのだが、
目の前に行かないと見れない高さなのも困る。
まあこれは子供も観に来るのを想定してるんだろう。

没薬や乳香、当時の香水などを再現した香りを嗅がせるブースがあり、
これはちょっとおもしろい趣向だった。
しかし大勢が中腰になってアクリル容器に鼻を近づけて
まじめな顔で匂いを嗅いでる姿は、なかなかふしぎな光景だ。


最後にバーチャルシアターなる15分程度の映像を見せるブースがある。
海中に横たわる遺物のようすをCGで再現した映像を、係員がマイクを使って説明。
客の中から手伝ってくれる人を選んで前に出てもらい、
ゲーム機のようなコントローラーを渡して映像をグリグリと動かしながら解説するなど
まったく意味のないサービスもあり、なんだか中途半端なアトラクションのようである。

ただ、この映像の後半、当時のアレクサンドリアを再現したパノラマはよかった。
整然と碁盤の目のように立ち並ぶ町並み、広場があり競技場があり、
港には船が停泊し、大灯台には灯がともり煙がたなびいている。
これで建物の中までカメラが入っていったりしたらもっとよかったんだけどなあ。


この手の展覧会ではおなじみの海洋堂のフィギュアが今回も登場。
全11種類の手のこんだものだけれど、残念なことにカプセルトイだ。
会場限定販売はしかたないとしても、コンプリートに関心がない身としては、
多少高くなってもいいからバラで売っていてほしいと思う。
スフィンクスの形の香炉が欲しかったのでやってみると、幸いなことに2回目で出る。
助かった。
                      海のエジプト展フィギュア


横浜市では開港150周年記念のイベントの最中。
その一環としてフランスのスペクタクルアート劇団「ラ・マシン」による巨大クモのオブジェが置いてある。
動いてるところを下から見たら楽しそうなのだが、いつ動くか知らなかったし、
2400円という入場料も痛いので、歩道橋の上から姿だけを見て、気がすんだことにした。
開国博ラ・マシン
  1. 2009/06/26(金) 21:34:02|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

300円

ダイソーに売ってたDVD。  シェーン4


『シェーン』と『平原児』の二枚組で300円だった。
以前2枚で500円というのを見たときも驚いたけれど、これはひどい。
一枚150円だ。

こういう廉価盤DVDは画質がひどいこともあるが、これはなかなかきれいだった。
ただし廉価版の例に漏れず、制作会社のロゴは消してある。

『平原児』は1936年、ゲイリー・クーパーの西部劇。
初めて観たんだけどおもしろかったなあ。
西部劇の伝説的人物がたくさん出てくる。
ワイルド・ビル・ヒコック、バッファロー・ビル、カラミティ・ジェーン、
さらにカスター将軍も。
この映画ではクーパーのかっこいい早撃ちを見られる。

『シェーン』と『平原児』で早撃ち二枚組ってかんじなのかな。

ちょっと久しぶりに他の西部劇も見たくなってきた。
  1. 2009/06/11(木) 23:37:55|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

お行儀の悪い神々

お行儀の悪い神々お行儀の悪い神々
(2009/03/19)
マリー・フィリップス

商品詳細を見る

現代のロンドンにギリシア神話の神々が住んでいるという設定。
ソープオペラのような軽快さで話が進み、途中からだんだんと大きな話になってきて、最後は地球存亡の危機にまで発展する。

全体にギリシア神話のパロディになっていて、アポロンはテキトウな占い師、アルテミスはドッグシッター、アプロディテに至っては、携帯電話でテレフォンセックスのオペレーターをしているといった具合。

人間から忘れられていったことによって没落していったオリンポスの神々は、ほこりの積もった家で共同生活をするまでに落ちぶれている。
人は誰しも自分が必要とされていると感じられなければ、だんだんと滅入っていってしまうものだから、これは共感しやすい。

狩猟神としての本領を発揮して、とある怪物とタイマン勝負するアルテミスがめちゃくちゃかっこいい。
これはそのまま映画にできそうなつくりだなあ。


そういえばこれも読んだ。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈4〉迷宮の戦いパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈4〉迷宮の戦い
(2008/12)
リック リオーダン


ギリシア神話の神々と人間との間に生まれたハーフが活躍するこのシリーズも4巻目。
前々からアテナに子供がいるのって変だなと思っていたのだが、この巻にはそのへんのいきさつが書いてあった。ゼウスの頭からアテナが生まれたことを考えると、アテナ自身も通常の男女の行為とは無関係な出産のようで、なんだかほっとした。
5巻が最終巻らしい。邦訳が出るのは年末かな。

さらにこれ。
アメリカン・ゴッズ 上アメリカン・ゴッズ 上
(2009/02/28)
ニール・ゲイマン


こちらは現代アメリカに古い神々が暮らしている話。
アメリカ大陸に渡ってきた移民たちが、それぞれの土地から連れてきたという設定。
これは神様の名前書いちゃうとネタバレになるかな?
通称「ウェンズデイ」と名乗ってます。
伏線の張り方がよくできてるし、とても面白く読めたけれど、上下巻を通してちょっと冗長。
でもそこがこの人の魅力かも。
  1. 2009/06/04(木) 12:21:32|
  2. 読書
  3. | コメント:0

ターミネーター4

T4.jpg
中野サンプラザで『ターミネーター4』の試写会。
会場に等身大T-600が飾ってあった。

画像ボケボケ。T4右から

このフィギュアは市販されるらしく、価格39万8千円とのこと。
造型よくできてるなあ。

映画は大音量のスクリーンで観るぶんには興奮できておもしろかった。
過去シリーズを意識したシーンも多く、ニヤリとできる。
ただ、この手のSFは、よく考えると「あれ?」って思う部分が出てくる。
そういう矛盾とか深く考えないで、楽しんじゃったもん勝ちってかんじだ。

それと、荒廃した近未来が舞台になるけれど、
このシリーズは、やはり今起こってることだと感じさせるもののほうが楽しめると思った。
  1. 2009/06/01(月) 23:43:44|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

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