針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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ミーズルとミクロの仲間たち

ミーズルとミクロの仲間たち (ミーズルの魔界冒険シリーズ)ミーズルとミクロの仲間たち (ミーズルの魔界冒険シリーズ)
(2004/09)
イアン オグビー(作)
田中奈津子(訳)磯 良一(絵)

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原題:Measle and the Wrathmonk

悪い魔法使い(ラスモンク)の魔法で2センチの身長に縮められてしまった10歳半のミーズル少年が主人公。
同じように小さくされてしまった仲間たちと共に、鉄道模型のジオラマの中で大冒険。
なにしろ身長が2センチなので、ジオラマの中がふつうの景色と同じくらいに見えるという寸法。

小学生高学年向けの本ですが、展開が早いのと、この手の縮み行く人間のお話が個人的に大好きなもんで、楽しく読めました。

これは映画化が決まっているらしく、巻末の解説によると、ロバート・ゼメキスが映画化権を買って、2005年に完成予定とありましたが、うわさは聞かないなあ。IMDbでは2011年の予定になってますね。伸びますね。

作中に、とある嫌われものの昆虫が登場します。そいつの習性があまりリアルじゃないなと思ったんですが、これは映画で動いてたらけっこう面白そう、というか怖くなりそうで楽しみ。

こういう小さいものが活躍するものの邦題は、なぜか「ミクロ」って付けるのが好きですね。映画でも『Fantastic Voyage』が『ミクロの決死圏』だったり、『Honey, I Shrunk the Kids』が『ミクロキッズ』といったふう。
今年観たアリのドキュメンタリー映画『バグズ・ワールド』も、DVDでは『ミクロの大決戦』なんていうサブタイトルが付いてます。
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  1. 2008/11/27(木) 10:46:42|
  2. 読書
  3. | コメント:0

ミールワーム

威力業務妨害 電車内で虫まいた疑い 兵庫の35歳逮捕
11月24日23時0分配信 毎日新聞

 24日午前10時5分ごろ、大阪府寝屋川市を走行中の京阪本線上り臨時特急電車内で、鳥の餌などに使われる幼虫「ミールワーム」(体長約1センチ)が床に約200匹ばらまかれているのを、京阪電鉄職員が見つけた。直前に近くの座席にいた男が虫をまいたと認めたため、府警鉄道警察隊員が威力業務妨害容疑の現行犯で逮捕した。

 府警によると、兵庫県西宮市上大市、会社員、水田学容疑者(35)で、「女性が驚いて足をばたつかせる様子を見たかった。過去にはその様子をビデオで隠し撮りした」と供述しているという。逮捕時、フィルムケースなどに入れたミールワームを他に約3600匹持っていた。

 京阪では今月3日以降、同様の被害が18件続いていた。【田中龍士】


こりゃあ迷惑だ(^ω^;)
こういう趣味の持ち主だったんでしょうかね。
どんな趣味を持っていても他人に害が及ばなければ個人の自由だけれど、こういうのは困る。
虫嫌いな人には相当ショックでしょうし。

ミールワームは、ゴミムシダマシという昆虫の幼虫のことで、ふつうにペットショップなどで鳥とか爬虫類用のエサ、あるいは釣りのエサとして売ってます。
しかし記事を斜め読みした場合、「うわー、やっぱり虫が好きな男って変態なんだなあ」と思っちゃう人がいそうだなあ。そういう意味でも迷惑だなあ。

同じニュースを読売新聞では
ゲッ、電車内でミミズ?200匹くねくね…ばらまき男逮捕
という見出しで記事を書いてました。
昆虫の幼虫と環形動物をいっしょくたにするのはいかがなものか。
新聞社がこんなテキトウな見出しをつけたらいかんと思います。

ちなみに、ミールワームはバター炒めにするとけっこういけるそうです。
中国では近似のキュウリュウゴミムシダマシの幼虫を九龍虫という名で薬にしているとか。日本でも何度か九龍虫がブームになったことがあって、強精剤になると喧伝されて、生で食べていたらしい。ミールワームは寄生虫の中間宿主になるそうなので、生食は避けたいですね。
  1. 2008/11/25(火) 05:29:33|
  2. | コメント:0

鬼婆

先月末、ハロウィンに因んでこんなニュースがありました。

エクソシスト」のW・フリードキン監督を怖がらせた最強ホラー映画13本
[eiga.com 映画ニュース] ハロウィン前夜、エンターテインメント・ウィークリー誌が、ホラー映画の金字塔とも言うべき「エクソシスト」(73)のウィリアム・フリードキン監督が、「見るたびに悪夢にうなされたような気分になれる」と太鼓判を押したホラー映画13本を紹介している。


この13本の中に日本映画の『鬼婆』が入ってるんですね。
『鬼婆』はかのビョークも大好きな日本映画だと語ってます。
というわけで、なんだか久しぶりに観たくなったんでレンタルしてみました。

鬼婆鬼婆
(2001/08/10)
監督:新藤兼人 出演:乙羽信子、
吉村実子、佐藤慶
制作:1964年


『肉付きの面』という伝説がモチーフになっているけれど、映画はもっと原初的なイメージ。
確かに「見るたびに悪夢にうなされたような気分になれる」というか、ぐったりと疲れてしまう映画だと思います。ものすごいエネルギーを発散してる映画だなあ。
しじゅう風でうねっている背の高い葦やススキの原の中で、男女の欲望がギラリギラリと音を立てるかのごとく迫ってきます。女が欲しくて狂ったように暴れまくる佐藤慶と、男欲しさに深夜に野っ原を駆けていく吉村実子の体当たりの演技がすごい。吉村実子は最初は男か女かもわからないような風体なのに、佐藤慶と寝てからは、だんだんと「女」になっていく(というか戻っていく)ところがすごい。
この映画、1964年に千葉の印旛沼で撮影されてるんですが、まあ、なんというか、そんなに昔でもないのに、ずいぶんと広大な風景なんですね。これはこの時代のこの場所だから作れた映画なのかもしれないなあ。
  1. 2008/11/19(水) 02:20:33|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

ネコのミヌース

DVDで観ました。
人間になってしまったネコの物語。
気弱な新聞記者が知り合った風変わりな女性は、ミヌースという名のネコだった。
元がネコなもんだからネコの習性が抜けない。
なので、いつでも騒動が巻き起こる。

日本の公開は2004年。単館興行だったのであまり話題にならなかったけれど、ネコ好きならかなり楽しめる映画だと思います。
ミヌース役のカリス・ファン・ハウテンが、全身緑色で統一してておしゃれ。着てる服からバッグ、その中身の小物まで、すべて緑色なのがおかしかった。

ミヌース以外にも、ちゃんと本物のネコたちがたくさん登場します。ネコ同士なのでミヌースとネコは会話ができます。ネコの口はCGで動かしてて、イメージとしては『スチュアート・リトル』のネコのしゃべりかたが近いかな。
日本語吹き替えは室井滋さん。なんだか『やっぱり猫が好き』を思い出してしまうw

ネコのミヌース日本語公式サイト

こちらは原作本。
ネコのミヌースネコのミヌース
(2000/06)
アニー・M.G. シュミット

商品詳細を見る
作者のアニー・M.G・シュミットは、オランダでは知らない人がいないと言われるほど有名な児童文学作家なのだとか。
本を読んだときのミヌースさんのイメージは、どことなく手塚治虫の描くネコっぽい女の子として、頭に中に浮かんでました。
こちらもネコ好きな人には特におすすめ。
  1. 2008/11/18(火) 17:42:26|
  2. 読書
  3. | コメント:0

スリランカ展

スリランカ
東京国立博物館の表慶館で開催中の『スリランカ―輝く島の美に出会う』へ。

平日の午前中にもかかわらず、国立博物館の前がずいぶん混雑していて驚いたんですが、どうやら平成館で開催中の『大光琳展』が目当ての人たちだったようです(これは16日まで)。
スリランカ展のほうは空いていて、ゆっくり見ることができました。

スリランカに対しての知識は私にはほとんどなくて、島国である他は、せいぜいセイロンティーがおいしいとか、ヒンドゥーより仏教徒の数が圧倒的に多いくらいのイメージでした。あとは世界遺産の紹介番組で初めて知ったシーギリアロックですか。あそこは面白そう。
あ、「ワンポイント英会話」でおなじみのウィッキーさんはスリランカ出身なんだそうです。この展示会に合わせた講演があった模様。

展示物は、仏像や菩薩像が中心で、今回の目玉ともいえる観音菩薩坐像がひときわ目を惹きます。
ヒンドゥー教の彫像もおもしろいものがありました。踊るシヴァ像はちょっと珍しい顔立ちだったし、パールヴァティー立像のバランスがかっこいいし、ガネーシャの素朴な石像は欲しくなってしまったw

変わったものでは、象牙製の浣腸器なんてのも。これは動物用のものだそうです。

ついでに本館で特集陳列している『仏像の道-インドから日本へ』で、パキスタンや中国、日本の仏像を眺め、さらに東洋館でアジア全般の彫像なども見たので、いろいろ比較したりして楽しんできました。

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さらに、かねてから行きたかった黒田清輝の『黒田記念館』へ。
黒田記念館
国立博物館のすぐ隣にあります。
ここは入館無料ですが、年末年始や夏休み期間は休みだし、木曜と土曜のそれぞれ午後にしか開室していないので、上野に行ってもなかなか訪れるチャンスがなかったのでした。
有名な『湖畔』や『智・感・情』などの代表作はもちろん、小さな画帳に描かれたスケッチなども見ることができます。
  1. 2008/11/13(木) 22:43:49|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

こんなん出てました

i71373.jpg
ドイツの本。
タイトルは「Bondage Fairies Gesamtausgabe」って書いてあります。
どうやら「総集編」という意味らしい。
もう5年も前に出た本らしいです。今の今まで知らなかった。
カバーを見る限りだと、3冊分が1冊にまとまってるのかな?

欲しいなーw

こんなとこで書いても無駄なのは承知だけど、
一冊でいいから見本誌送ってちょうだいよ、たのみますよ。

追記:
ちょっと訂正。一冊にまとめたんじゃなくて、既刊本をケースに入れたセット売りっぽいです。
どちらにしても、ドイツ語の既刊本のサンプルは、半分しか私の元に送られてないので、見れないことには変わりはないですが。
  1. 2008/11/01(土) 17:06:28|
  2. 日常
  3. | コメント:0

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