針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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北極のナヌー

昨夜は有楽町の丸の内ピカデリー2の『北極のナヌー』試写会へ。
原題:Arctic Tale
           ナヌー

北極の自然を追い続けた動物ドキュメンタリーです。
ナショナル・ジオグラフィックが製作した初の劇場用長編映画とのこと。
ナヌーというのは登場するホッキョクグマ(白クマ)の名前。

しかしカメラがものすごかった。
厳寒の北極で何年もかけて撮影したフィルムから編集してるわけだけど、たとえば泳いでるセイウチとか白クマとかのすぐ近くまで寄ってって、かなりのアップで撮ってるんですよ。
海に潜ったカメラマンが氷の下から真上を見て、薄い氷の上を白クマが歩いてる姿を透かし見てたりするんですが、いろんな意味で命がけの撮影ですねえ。
ちなみに私、氷の下というと『オーメン2ダミアン』を思い出してしまって、いまだに怖いです(笑)。

映画はあまり知られていない北極に棲む生き物の生態を、ときにはユーモラスに紹介しつつ、近年凍らなくなってしまった北極の姿と、氷がないと生きていけない動物たちを見せることによって、観客に地球温暖化のことについて考えてもらおうという趣向。
薄くなってしまった氷の上では、親から教わった狩りの技術が役に立たない白クマの姿は見ていて辛くなります。

この日の試写会には監督兼カメラマンのアダム・ラヴェッチとサラ・ロバートソン両氏の舞台挨拶があるのは知ってたんですが、それだけにしちゃ妙にテレビカメラが多すぎる。変だなと思ってたら、ゲストとして日本語ナレーションを担当した稲垣吾郎氏が登壇。客席の女の子きゃーきゃー大騒ぎ(^^;)
         マフラー
会場で配られたマフラー、収録のときにこれを首に巻いて、
吾郎ちゃんが「ナヌーを」と言ったあと
観客全員で「守れー」と言う場面を撮りましたw
その模様は今朝の芸能ニュースに流れてましたね。
でも稲垣くんは冗談まじりで「ドライヤーの時間を半分にしたい」と語ってたけど、そういった一人一人が自分でできる努力が大事なんだと思います。
「温暖化問題はまず中国あたりがCO2削減をなんとかしないと、おれらがいくらがんばっても意味ないっしょ」とか言う人もいるけど、身近なところから意識を変えていかないと何も変わらないですからね。
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  1. 2007/09/27(木) 18:37:55|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

インカ・マヤ・アステカ展

上野の科学博物館で開催中の『インカ・マヤ・アステカ展』が24日までなので
あわてて出かけてきました。
じつは5月から前売り券買ってワクワクしてたんですが、
諸事情からギリギリになってしまったのです。
インカマヤアステカ13

9月も後半だというのに、すごい暑さ。
平日でもかなり混雑していると聞いていたので、入り口に
「ただいまの待ち時間0分」とあったのを見て、やれうれしやとばかりに即効で入館。

いや、三連休あなどりがたし。

なんという混み具合。
展示物に近寄れませんがな(´-`;)
ところどころにある説明板すら人が群がってて読むのに苦労するほど。
人が多すぎて首をめぐらすことができず、目の前にしか視線が行かないものだから
ちょっと上の位置に展示してあったチャックモールをあやうく見過ごすところだった。

四分の一くらいの展示物は混雑に負けてチラッとしか見れませんでした。
人ごみにめちゃくちゃ弱いんです、自分。
それでもお目当てのものだけはきっちり見たから、まあいいや。


外へ出たら入館待ちの人の長い長い行列が出来てました。

  1. 2007/09/22(土) 19:07:40|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

ヘアスプレー

新宿の厚生年金会館にて、ミュージカル『ヘアスプレー』の試写会。
ヘアスプレー
おデブな主人公が歌って踊るストーリー。
柳原可奈子の愛嬌が受けてる今、ちょうどいいタイミングかも。
この映画で主人公を演じた子も愛嬌たっぷり。

素直に楽しめました。
細かい部分で気になるところはあったけど、全体で見るとかなり良かったです。
日常に疲れたときに観ると、元気がもらえるかんじ。
実は人種差別という深刻なテーマを扱ってるんだけど、けっして重たくはないのです。

ところで敵役のミシェル・ファイファーが素晴らしくセクシー。
なんだあのフェロモン。この人大好きだなあ。

あと、ジョン・トラボルタが女装して主人公のお母さんの役をやっとります。
女装というより、ほぼ変装みたいなかんじですが。
なんか久しぶりに『グリース』とか観たくなった。
クイーン・ラテファの歌は神がかってるし、黒人の男の子のダンスはかっこいいし、
観てると自然にからだが動いてきます。

上映後は拍手がありました
  1. 2007/09/21(金) 23:50:31|
  2. 映画/テレビ
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エディット・ピアフ 愛の賛歌

九段会館にて『エディット・ピアフ 愛の賛歌』の試写。
原題:La vie en rose
ピアフ

フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフの伝記映画。

シナリオは過去と現在をいったりきたりして、しかもシャッフルされているので、ちょっととっつきにくい構成です。
それでなくとも波乱万丈な生涯なんだし、普通に進行してもよかったんじゃないかなあと思ったけれど、特にわかりにくいわけでもないので、これはこれで。

ピアフを演じたのはマリオン・コティヤール。
この映画では身長150センチに満たないピアフを見事に演じきっていて、圧倒的。

一ヶ所、印象に残る名シーンがありました。ピアフに訪れる最大の悲劇といっていいそのシーンは、まさに映画らしい表現方法を使っていて、素晴らしかった。

もうひとつ、マレーネ・ディートリッヒがピアフの歌に感動して挨拶に来るシーンがあるんですが、1分に満たないような短いシーンだけれど、そのときのピアフのいかにも嬉しそうな表情がとてもいいんです。ディートリッヒ役の人もなかなか雰囲気が出ててよかったです。

1930年代ころのモンマルトルの雑踏とか、舞台も美術も衣装も見ごたえありました。

でも、なんだろう、観た後で気分が重くなるんですよね…。
うーん。
  1. 2007/09/19(水) 23:02:30|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

フェアリーフェティッシュ

気づかなかったんですが、7月からDMMの電子ブックのリストに
『フェアリーフェティッシュ』が入っていたようです。
1993年発行の本を当時のままデータにしてあるので、おそらく消しがきついでしょう。

          フェアリーフェティッシュ
●テントウムシの産婆●くぬぎ林でつかまえて
●蠅地獄の黙示録●土管状ガエル●トカゲのアン
●クモのプーさん●学問のスズメ●人形の家
●妖精飼育日記
945円


じつは去年、久保書店から発行された『ボンデージフェアリーズ【残忍姉妹】』という単行本は、『ボンデージフェアリーズ』の1巻と、『フェアリーフェティッシュ』を一冊に合わせたもので、この本には『フェアリーフェティッシュ』から、最後の二編を除いた七編が収録されています。
こちらは後から少々手を加えて書き直した部分があります。
キャラの顔とか、アレとか。
なので、まだ『ボンデージフェアリーズ』の1巻を持っていない場合は、
電子ブックよりも、この単行本のほうがお得かもしれません。
zanninsimai.jpg

  1. 2007/09/09(日) 17:04:31|
  2. 日常
  3. | コメント:0

アーサーとミニモイの不思議な国

九段会館にて、『アーサーとミニモイの不思議な国』の試写会。
(原題:Arthur et Les Minimoys/Arthur And The Minimoys)
うちわ
会場でうちわ貰いました。暑かったから大助かり。

一言でいうと【とんがり耳フェチ御用達映画】。

監督はリュック・ベッソン。
主演は『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモアくん。
彼のおばあちゃん役にミア・ファロー。
声の出演は、デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ロバート・デ・ニーロ、スヌープ・ドッグ、といったそうそうたる面々。

フレディくん(アーサー)が、体長2ミリのミニモイ族たちの国へ行ってからは、人形のようなキャラクターの3Dアニメになります(自然物などは実写のまま)。

今から25年前、『ダーククリスタル』という人形を使ったマペットムービーがありましたが、この『アーサーとミニモイ』は、見た目だけちょっとそれを思い出しますね。

アーサーをはじめとするキャラのデザインは、あまり日本人受けしそうにないけど、動いてるとちゃんとかわいく見えます。
やっぱりマペットじゃなくてCGだから、細かい表情が作れるのが利点。
特にマドンナが声をあててるセレニア王女は、なかなか色っぽくていいかんじ。

でもお話全体は、正直なところちょっと微妙でした。
テンポがいいと思う人もいるだろうけど、私にはせわしなく感じました。もう少し場面に間(ま)が欲しかったなあ。

それでも、ケシの花をベッドに寝てみたり、ムカデの腹の下をくぐり抜けたりといった、小さい身長ならではの冒険のアイデアは、それなりに楽しめたし、じつは元々そういうものを期待して観にいってたりします。



小さな人が出てくるファンタジーというと、メアリー・ノートンの『床下の小人たち』という傑作がまず思い出されるけれど、わが国にもそれに引けをとらない名作があります。
それは『だれも知らない小さな国』をはじめとする、佐藤さとる氏のコロボックルシリーズ。
もしこれが映画化されたら、ずいぶんおもしろいものになると思うんですが。
  1. 2007/09/05(水) 23:42:15|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

試写会いろいろ

先月はとうとう一度もブログを書かなかったので
最近行った試写会をまとめ書き。

試写会まとめ


・21日『ミリキタニの猫』
(原題:The Cats of Mirikitani)
新宿明治安田生命ホール

ジミー・ツトム・ミリキタニ翁は、ニューヨークの街頭で絵を描いているホームレス。
太平洋戦争勃発時、強制的に日系人収容所に送られ、市民権を捨てた過去を持つ。
このミリキタニさんの、ちょっと頑固でとぼけたキャラが忘れがたく、内容はハードですが、暗さだけではなく、希望のあるドキュメンタリーになってます。

・22日『ファンタスティック4:銀河の危機』
(原題:Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer)
有楽町よみうりホール

私は前作を見てませんが、子供の頃にテレビアニメ『宇宙忍者ゴームズ』を見ていたので、キャラには馴染みがあるから大丈夫。

CGバリバリのシルバーサーファーは、思っていたよりずっとかっこよかったし、なかなか楽しめました。
ただ、最初のほうの展開がやや冗長気味。
あと日本の描写が適当すぎるのは、もうこれはお約束なんでしょうかw

それにしても『銀河の危機』って邦題は、ちょっと安っぽい気がする。

・23日『ミルコのひかり』
(原題:Rosso Come Il Cielo)
イイノホール

なかなかよかった。泣かせ系の感動作ではなく、気持ちが温かくなるような雰囲気の映画でした。

現在イタリア映画界で活躍している盲目のサウンドデザイナー、ミルコ・メンカッチがモデルの実話だそうです。
サウンドデザイナーは映画の中の効果音なんかを作る人。つまり耳が頼り。

事故で盲目になった少年が、ふとしたことでテープレコーダーを手にしてから、音の世界に目覚めるという話。

イタリア映画って、ふしぎなことに、どんなに悲惨な境遇を描いても、どこかカラッとしてますね。

・27日『恋とスフレと娘とわたし』
(原題:Because I Said So)
サイエンスホール

ダイアン・キートンの最新作。いくつになってもどこかかわいい。

いつまでも結婚しない末娘を心配するあまり、娘にことごとく口出しをして、そのあげく、ネットで結婚相手を募集したりしちゃうお母さんの役。

コメディとはいえ、ちょっとドタバタが過ぎる部分が多いような気がします。

・28日『世界はときどき美しい』
文京シビックホールにてDVD発売記念試写会。

5つのエピソードからなる短編オムニバス。

世界がどれも閉じきってないで、一歩外に向かってるところがいいですね。
これが2時間とか続いたらちょっとしんどい気がしますが、70分なんで、ぎりぎりってかんじ。
こういう映画がドンピシャな人にとっては、時間は気にならないと思います。

上映後に監督のトークショーがありました。
けっこう若い方で、自作を熱っぽく語っている姿に好感が持てました。

・30日『ミス・ポター』
新宿明治安田生命ホール
日本でも大人気の「ピーターラビット」の作者、ビアトリクス・ポターの半生を描いた映画。

画面がめちゃくちゃきれいです。
ピーターラビットの舞台になったイギリスの湖水地方は、今でも昔のままの姿を留めてる。ほんとにきれいな場所なんで驚きです。

ほぼ100年前のお話で、自然描写だけじゃなく、建物やら小物やらに凝ってて、絵的に見ごたえがありました。

馬車が走ってる道に馬糞が落ちてるのがよかったなあ。
  1. 2007/09/04(火) 21:24:07|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

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