針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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背景原画

ということで、きのう『山本二三と絵映舎の仕事展』に行ってきました。場所は東武東上線の成増。

『時をかける少女』の背景原画を中心に、『もののけ姫』や『ラピュタ』などの背景も数点、絵映舎のスタッフの方々のオリジナルなども展示されており、一点一点見応えのあるものでした。
ただ、会場がわりと小さいせいか、作品数はそんなに多くはありません。うーん、欲を言うともう少し点数が見たかった。

しかしアニメーションの背景というものを直に見たのは初めてだけれど、思ったよりずっとサイズが小さい。あれが映画館のスクリーンの大きさに拡大されて映されるわけだから、ちょっとした粗も許されない仕事なんですね。
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  1. 2007/02/27(火) 20:30:54|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

時かけ

わりと近場の映画館で、『時をかける少女』を一週間限定で上映していたので、チャンスとばかりにきのう二回目を観てきました。近場といっても電車で30分近くかかるんだけど。

映画って曜日、時間帯、上映館によっても客層が違うから、同じ映画でもお客の反応が違ってておもしろいですね。
夏に観たときは、笑える場面ではクスクス笑いが絶えなかったのに、今回はわりとおとなしく観ていた人が多かった。もしかするとほとんどの人がリピーターだったのかな?

この映画を観てからは、なにげなく散歩していても、分かれ道とか坂道とか踏切とかが、みょうに気になります。おもしろそうな分かれ道を見かけたらケイタイで写真を撮ったりもしてます。
何かに使うわけでもなく、ただなんとなく。

で、時かけの公式サイトを見てたら、美術監督の山本ニ三さんとスタッフの背景原画展を開催するらしいです。『山本二三と絵映舎の仕事展

今日から27日までと会期は短いけれど、これはぜひ行ってみたいなあ。
  1. 2007/02/23(金) 07:54:38|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

原色日本昆虫図鑑3

ユージンのカプセルトイで、『原色日本昆虫図鑑』の第三弾が出ていたので買ってみました。
20070218012840.jpg
このシリーズは造りがとてもリアルなので、絵を描くときの参考資料としても使えて便利。
もともと私は虫好きなので、描く予定はなくとも持っていたい一品。場所がないから飾りはしませんが。あ、でもカエルのシリーズは飾ってるなあ。

前回のシークレットだった蛾のサツマニシキが好評だったのか、今回は7種類中、蝶が3種類も。ミカドアゲハの腹部の塗りが細かくて、柔らかさがうまく表現されていました。カラスアゲハも独特の光沢が再現されているし、飛行ポーズも優雅です。

一応実物大モデルなので、小型の虫は触角や脚がどうしても太くなる。
やっぱりある程度大きな虫のほうが、細部に凝れるし見映えがしますね。
しかし次のシリーズがあるとしたら、何を入れるんだろう。けっこう目ぼしい虫は出しちゃってるから、作るほうも大変ですねえ。カミキリはまだ一種しか出てないから、シロスジカミキリあたりが入るかな。クツワムシとかウスバカゲロウあたりなら見ごたえあるのができそう。
オオミズアオみたいな大型の蛾や、吸蜜中のスズメガあたりも立体化されたらおもしろそうです。

ということで、今回の中で特に気に入ってるのはタガメ。
              タガメ
今ではその姿を見ることも稀になってしまった水生昆虫の王様。水中も陸上も空中も移動しちゃうすごいやつ。前脚の力強さといったらもう、たまりません。
タガメはけっこう食用にしてる国も多いらしいですね。

そういえば、柴咲コウが『どろろ』の中で、タガメの干物みたいなものを食べてるシーンがありましたっけ。


どろろが出たついでに、念のために一言書き加えておきます。
前に書いた映画の感想、はじめのほうだけ読むと誉めているように見えるかもしれませんが、けっして満足できたわけではないです。
1000円の日に見たから、まあこんなものかなあと。
じゃあもし通常料金払ってたらどうなのかと考えてみると…

いや、1800円だったらたぶん見に行ってないです。
  1. 2007/02/18(日) 01:27:36|
  2. 日常
  3. | コメント:0

お前らみんなほげたらだ

タイトルはどろろのアニメの主題歌より。

ということで先週、実写映画『どろろ』を見てきました。

よかったところ

・一通りまとまったお話にはなっていた。

・一番の不安要素だった柴咲コウは、見ているうちにすぐに慣れたし、じつは案外よかった。妻夫木聡もけっこう似合っていた。

・中井貴一の醍醐景光、瑛太の多宝丸、杉本哲太の鯖目、土屋アンナの鯖目の奥方などは、見た目が原作そっくりで笑える。

・原田美枝子は熱演。見応えあり。

・百鬼丸の腕の刀のCG合成がうまい。違和感がないというか、見ていて気にならないように作るのが、こういう特殊技術の腕の冴えという気がした。

・ごくふつうの殺陣がかっこよかった。

・ニュージーランドのロケで、きれいな景色が見られる。
百鬼丸が流されてくる川の風景なども、なかなか幻想的で◎。


残念なところ

・ムードが中途半端。PG-12にするんなら、もっと暗くておどろおどろしく作ってくれたらよかった。
原作は40年前の手塚漫画だから、当然ところどころに笑いの要素が入っているけれど、少年サンデー連載当時に夢中で読んでいた子供の目には、魔物退治の部分はかなり怖かったんで。

・魔物の着ぐるみやらCGやらが、ひどく安っぽい。いかにも作り物に見える。
中盤の着ぐるみ怪獣ショーみたいな戦闘場面は、ひょっとしたら懐古趣味的に、あえてチープにしたのかもしれない。

・移動しながらの芝居が少ないせいか、ロケ地は広大でも空間の広がりがほとんど感じられない。

・戦乱の世なのに、人々が虐げられているようすがまったく伝わってこない。大がかりな合戦シーン(『ロード・オブ・ザ・リング』で使ったソフトで作ったらしい)などはあるものの、用意された戦場で、侍同士が勝手にやってるような絵づら。戦禍を被る側の描写がほとんどないので、どろろの両親のくだりなども、今ひとつピンとこない。

えーと、ちょっと以下はネタバレというものになるかもしれないので、ご注意。


・寿海は医者じゃなくて呪い師(?)らしい。百鬼丸のそれぞれのパーツは木や焼き物ではないので、百鬼丸が死に物狂いで動けるようになるというくだりがない。

・百鬼丸の武器が腕の刀のみ。

・どろろは親の仇として醍醐景光の一族郎党を怨んでる設定になっていて、わかりやすくはあるけれど、スケールが小さくなっている。

・「おかゆ」のシーンがないのが個人的に残念。原作ではたった1ページ分のエピソードだが、読者にはおそらく一番印象に残るところ。

・燃えた寺におにぎりを持ってくることができた夫婦がいたが、どういうことなのか説明不足。
そのあとでどろろがおにぎり投げちゃうのも引いた。怒りの大きさを表したいのなら、違う形でやってほしかった(映画の中で食べ物を粗末に扱うなと言ってるわけじゃなくて、あくまでもどろろというキャラクターの行動として腑に落ちないということ)。原作には、裕福な侍の奥方がどろろにめぐんだ饅頭を、どろろの父が投げ返すシーンはあるけれど、あれとは意味合いが違う。

・最後にスクリーンに出る文字を見るかぎり、2を作る気満々のようだった…。
  1. 2007/02/06(火) 11:41:02|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

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