針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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始皇帝と彩色兵馬俑展

両国国技館のおとなりにある、江戸東京博物館にて開催中の「始皇帝と彩色兵馬俑展」へ。
彩色兵馬俑展
 ここははじめてですが、なんだかだだっ広いスペース…というか、必要以上に無駄な空間が多いなあという印象。

企画展の目玉は、タイトルにもなっている彩色の跡が残っている等身大の兵士の俑。中国でもまだ一般公開されていないものを、日本とドイツで同時公開とのこと。
 私は兵馬俑の実物を見たのがはじめてだったので、この彩色兵馬俑だけじゃなく、どれも興味深く見ました。同じ顔のものが並んでいても不思議はないのに、ひとつひとつ全部違う顔に作るのは、相当な労力だったんだろうなあ。案外表情は柔和なものなので、等身大でも対面して威圧感のようなものは感じません。
 どうしても始皇帝時代のリアルな俑に目が引かれるけれど、その後の小さな兵馬俑たちもデフォルメが面白くて好きですね。

 それにしても、これだけの数の俑を何人がかりで作ったんだろう。
最初から埋納するためのものとして作るんだから仕方ないとしても、人の目に触れないものを大量に作るのは、どういう気分だったのだろう、などと変なことを考えてしまいます。

 展示はやけに混んでました。
平日でこの混雑なら、土日はさぞたいへんなんだろうなと思ってたら、4時を回ったらとたんに人が減った。
ひょっとすると、国技館に相撲を見に来てついでに見学していた人たちが多かったのか?
ということは、もう少し遅く来れば楽に見れたのかな。

 常設展では江戸の町並みのミニチュア模型や、実物大の長屋やら昭和の家や懐かしい道具などを再現展示していて、写真撮影可だし、ものによってフラッシュも焚いていいので、時間があったらかなり楽しめそうです。しかし今日は遅く出かけたのが仇になり、全部を見る余裕がありませんでした。それでも触っていい展示は一通り触りまくる。火消しが使うまといやら千両箱は実際に持ち上げて重さを体感できるようになってました。千両箱は意外と細長くて小さい。時代劇に出てくるお馴染みのやつとは違う形。そしてけっこう重たい。これを盗んで走るのはさぞやたいへんだ。

 最後のほうは係の人の「お急ぎくださーい」の声を聞きながら文字通り駆け足。奥のほうは電気消えてってるし、売店なんかとっくに閉まっちゃってたし。

今度はもっと時間があるときに行ってみたいですね。
お相撲がないときにね。
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  1. 2006/09/22(金) 23:29:54|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

古代オリエント博物館

 池袋の『古代オリエント博物館』へ。
古代オリエント博物館
サンシャイン60の隣の文化会館7階にあります。

 たいていの博物館は月曜が休館日ですが、ここは珍しく月曜もやってます。展示替えのときなどが休み。
というわけで月曜に行ってみたら、今の時期は企画展がないせいもあってか、閑散としておりました。

 ここでもメソポタミアのスタンプ印章や円筒印章がなぜか気になる私。なんでこんなにハンコばっかり気になるのか。先祖にハンコ屋さんでもいたんだろうか。

 壷に大切なものを入れて運んだり保存するときに、布でふたをしてひもで結ぶ。結び目を粘土で覆ってそこにスタンプを押すんですが、こうすると所有者をはっきりさせることができるし、粘土を壊さないと中身が取り出せないので、中身の保証になる。
ここで博物館側の一工夫。
粘土で封をした壷の復元が置いてあるんです。実際にこういう形で使用したというのが目でわかる展示法が好印象。

 あと個人的に気に入ったのが、エジプトのカノポス箱の側面板に描かれた四神。漫画的な顔が妙にかわいい。
 じつは最近エジプトに興味が出てきたので、いろいろとエジプト関連の本などを漁ってます。

 ところでフロアに人が少ないからいいと思ったのか、携帯にかかってきた電話を受けちゃってる男性がいた。
おーい、ここは博物館ですよ?いくらなんでもそりゃないぜ(^^;
  1. 2006/09/11(月) 19:07:25|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0

時をかける少女

 細田守監督の『時をかける少女 』を観てきました。
パンフレット

 ジブリの『ゲド戦記』は原作者のル・グウィンが自分のサイトではっきりとダメ出しをしたにも関わらず、夏映画の興行収入1位だそうですが

『ゲド戦記』の全国上映スクリーン数は、435館(今317)
かたや『時をかける少女』が13館(今18)。
              ↑(゚д゚)ハァ?
なんでしょう、この差。

結局観客動員数なんてのは、上映館数である程度決まってしまうわけで。
映画に限らずだけど、「いいモノ」が売れてるわけじゃなくて、「大衆の目に付くモノ」が売れている
( と思わされてる)んでしょうね。

 『時かけ』は一般的な認知度は低いのかもしれないけれど、
ネット上での感想や評判は上々。
鑑賞後の満足度で計れば、たぶん『時かけ』が夏一番の出来なんでしょう。
 自分の感想としてもほんと面白かった。うまいことつくってあるなあと思いました。観ていてちょっと気恥ずかしい部分もあるけれど、そういうのも含めて学生時代を思い出すというか。
といってもノスタルジックなものでもなく、非常に前向きで現代的な物語ですし、観たあとでもう一度観たいと思わせる力があります。

 でも18箇所でしかやってない…

 近場でやってたら、かなりラッキーです。なんとなくオタク向けアニメみたいに思って敬遠してる人もいるみたいだけれど、全然そんなこともなく、むしろデートで観たり、女性同士で観たりできる映画に思えます。

 ちなみに自分が行った劇場は今日までは通常上映で、明日からはモーニングショーのみになるんですが、金曜の午前中の回にしては、けっこうお客さんは入ってました。 【“時をかける少女”の続きを読む】
  1. 2006/09/08(金) 17:07:29|
  2. 映画/テレビ
  3. | コメント:0

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