針穴日記

見たり聞いたり思ったりしたことなどをちらほらと。

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ハクビシン

先日、裏庭のビワの木にハクビシンがやって来た。
深夜にガサガサ音がするので、何かと思って二階の窓から覗くと、樹上にハクビシン。
東京にもけっこうな数のハクビシンが棲んでいると聞いていたけれど、よもや我が家の裏庭で目撃するとは。

次の日には二匹でやってきて、変な声で鳴きながらビワをガツガツ喰い荒らしていった。
今年はビワがよく生っているので、少しくらいなら食べられてもかまわないのだが、姿をよく見たくてスマフォのライトを当ててみると、ビワに隣接した電線を伝ってゆっくりとどこかへ姿を消していった。

それからは食べに来なくなった。
ちょっとかわいそうだったかもしれない。

そういえば一年くらい前に天井裏で動物が走り回る音がしていて、ネズミにしては大きな音と気配だなあと思っていたのだが、あれはハクビシンだったのか。
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  1. 2014/06/22(日) 23:25:08|
  2. 日常

kindle

Kindle Paperwhiteを買ってみた。
アマゾンでは手元に届くまで一ヶ月以上かかったが、一部の量販店では、けっこう簡単に手に入るらしい。
Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
(2012/11/19)
Amazon.co.jp

商品詳細を見る

うれしいのはとにかく軽いこと。ちょっと厚い文庫ほどの重さ。
それにEインクの特性で省電力なところがいい。
タブレット端末は頻繁に充電しなければいけないのがわずらわしいのだけれど、こいつなら数週間は保つらしい。
おまけに液晶よりも目にやさしい。
なので、ストレスなしにベッドでもトイレでも本が読めるようになった。

まあ本文のコピペができないとか買った本の整理がしにくいとか不満点もあるにはあるが、とりあえず読みたい本をどこでもすぐに読めるのは、本読みにとっては一番のよろこび。

とはいえ、肝心のキンドルストアの品揃えがまだまだ。
だんだんと増えてはいるけれど、個人的に読みたいものが少ない。

フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』とか、そういえばちゃんと読んだことがなかったなと思って買ってみた。
これは文庫だと777円なのだが、Kindle版は323円で買えた(セール中なのかもしれない)。
このくらい価格が下がって、かつワンクリックで入手できるとなると、軽い気持ちで買えてしまう。

あるいは、こんなのも。
歴史読本2012年4月号電子特別版「古事記の見方・楽しみ方」 (新人物往来社)歴史読本2012年4月号電子特別版「古事記の見方・楽しみ方」 (新人物往来社)
(2012/10/04)
歴史読本編集部

商品詳細を見る
歴史読本の電子書籍シリーズはカラーのグラビアページを省いてあるため、雑誌の半額ほどの価格で買える。純粋に中身だけ読みたい人向け。
こういう試みはありだと思う。
液晶のタブレットで読みたい人用に、一冊まるまる電子化したものと平行して売られたら一番いいかもしれない。

ところで無料の青空文庫を漁っていたら、岡本綺堂があった。
この人のは怪談ものを読んだことがあるくらいだったので、ためしに『半七捕物帳』を読んでみたら、これがおもしろい。
半七は青空に全話そろっているので、今はそれをちょびちょび落としては読んでいる。
  1. 2012/12/25(火) 07:30:29|
  2. 読書
  3. | コメント:0

ネクサス7を買ってみた。

前にタブレットは大きくないといやだみたいなことを書いたが、今まで使っていたiPadは、はっきり言って重い。
日常の読書用に軽くて片手でも持ちやすいものをということで、評判のいいGoogleのNexus7を購入。
けっこうサクサク動くし、何より19,800円という低価格に驚いた。
ただし7インチのタブレットだと、自炊した本を読むには文庫がぎりぎり。文字が小さいと老眼の身としてはきつい。
というわけで、Nexus7はフォントサイズを自由に変更できる電子書籍を読む用、iPadでは自炊本を読むことにした。

iPad miniにしなかったのは、今回はRetinaディスプレイじゃないし、価格も高かったせい。じつはもうアップルに魅力を感じなくなった。
iOS6になってからの地図アプリがゴミになりはてたことで一気に熱が冷めてしまった。アップデートから一ヶ月以上経つけれど、まったく改善される様子が見られない。YahooJapanの地図アプリの宣伝文句に『正確な地名・駅名は当たり前』などと書かれる始末。

最近は本をタブレットでしか読まなくなったので、だいぶ慣れた。
あとは電子書籍の品揃えが充実してくれるのを待つのみ。GooglePlayの書籍数は貧弱すぎて話にならないし、楽天もまだまだ。
待望のアマゾンのKindleストアが始まったが、こちらも思ったほど種類がなくてがっかりだ。アマゾンの『ほしいものリスト』に200冊ほど入れてあるが、その中で日本語で電子書籍化されたものは一冊もなかった。
だいたい一冊の値段も高すぎる。数十円しか安くなかったり、中には紙の本と同じ値段のものもある。出版社もまだ及び腰なのかもしれない。
今後、Kindleをはじめとした電子書籍端末が売れていけば、だんだんと充実していくのだろうけれど、まだ先は長い気がする。
出版社としては、今売れる本を先に電子化したいだろうが、できることなら「絶版本」をどんどん電子化してほしいなあ。だいたい版権持ってるのに長年絶版のままって、怠慢だと思うのですよ。

あ、漫画を読むにはさすがに7インチ画面だとキツイ。読めないことはないけど、何か違う。だいたい漫画は紙の本でも文庫サイズだと小さすぎて面白みが感じられない。
いつかは漫画雑誌サイズの、薄くて軽~いタブレットが出てほしい。ホント。
  1. 2012/11/13(火) 08:00:43|
  2. 日常
  3. | コメント:0

自炊

本が占めるスペースをどうにかしたかったので、前から興味があった「自炊」をはじめた。
この自炊という言葉がどうにもしっくりこないので、あまり使いたくないのだけれど、これはこれで定着しているようなので、しかたない。

裁断機は同人誌を作っていたころに買った安いやつが家にあったので、スキャナ(定番といわれている富士通のScanSnap)を買っただけではじめることができた。

FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-AFUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A
(2011/10/22)
富士通


現在7万枚ほどスキャンしたけれど、押入れの中の本から始めたものだから、何もかたづいた気がしない。やはり目の前の本からやるべきだった。

よく、本好きな人は本を裁断することに抵抗があって、自炊に踏み切れないという声も聞く。
自分の場合、以前から本や雑誌から資料を切り取ってスクラップすることが多かったので、特に本に対して感傷的になることもなく、だいたいカセットテープやビデオテープもすでにデータ化したし、その一環だと思えば気にならない。
とはいえ凝った装丁の本や、きれいな皮表紙の本などは、とりあえずそのまま保管している。

バラした本を捨てるのがけっこう面倒なことに気がついた。
自分が住んでる町では、古紙は資源ごみの日にまとめて集積所に出す決まりなのだが、その場所が少し家から離れていて、重たい本を運ぶのに苦労する。

スキャンした資料を見るためにiPad(第3世代)を買った。ディスプレイがきれいで感動ものだ。ただし、こいつは片手で持つには重たいので、小説などは読みにくい。長時間の読書は専用の電子ブックリーダーのほうがいいみたいだ。すぐにでも欲しいのだが、日本語版のKindleの詳細がわかるまで様子見といったところ。
iPadもなんだかもうすぐ次のが出るといううわさがあるが、小さい画面にはまったく興味がない。むしろもっと大きなサイズのタブレットが欲しい。できれば15インチ以上の薄くて軽いやつが出てほしい。需要がないから無理だろうけど。

それにしても、早く日本でも電子書籍のラインナップが充実してくれないものか。
読みたい本があっても、いまだに紙の本でしか出ていないことがほとんどだ。紙でしか売られてないのでしかたなしに買った本は、即座に裁断してスキャンすることにしている。手間もかかるしもったいないですナ。
  1. 2012/08/29(水) 08:06:08|
  2. 日常
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すまほ

ここ数日、かなり暖かい。初夏の陽気。
今年初めて、蚊に襲撃された。

先日、iPhone4Sを買った。
文字通り初めて手にしたのだが、意外と重たいんだな。
外で手軽にPCのメールチェックしたり、ちょっとした調べものをするのに重宝している。
ほとんど家にいるので、あまり恩恵はないかと思ったが、使ってみるとなかなか便利で、もう手放せない。
登録した友人が今どこにいるのかもわかるし、子供やお年寄りのいる家庭にもいいんじゃなかろうか。

というか、日本語版が出たSiriがおもしろすぎる。慣れないとちぐはぐな会話になってしまうのもまた楽しい。
音声認識の精度は、思った以上に高いと思う。わりと早口にしゃべっても、きっちり変換して出してくれる。
これからどんどん進化していくのかと思うと、わくわくする。
気分は『2001年』のボーマン船長。
でも音声入力は家の中でしか使えないなあ。外でも使ってる人っているんだろうか。
  1. 2012/05/10(木) 02:08:18|
  2. 日常
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三つ目がとおる

三つ目がとおる 1 (GAMANGA BOOKS)三つ目がとおる 1 (GAMANGA BOOKS)
(2012/04/27)
手塚 治虫

商品詳細を見る

『三つ目がとおる』の完全版なるものが出たので買ってみた。
毎月2巻ずつ出るらしい。
この手のマニア向けの本は、できれば版型も再現して雑誌サイズのB5で出してほしかったな。

しかし届いた本を見て驚いた。なんか思いっきり勘違いしてたようだ。
「完全版」と謳っているので、てっきり雑誌掲載時のバージョンが読めるのかと思ってしまったのだ。
確かにカラーページは再現してるし、全集版などと違って雑誌掲載順にはなってはいる。
だけど、結局単行本にした時に手塚先生が描きなおした後のバージョンだ。
そもそも扉ページも、再編集したあとに入れてあるわけだから、漏れているものがあるのでは?

それでも背表紙に見開きカラー扉に使われたイラストをあしらっているので、全巻そろえると見映えがすると思う。なんとなくコレクターの心をくすぐる本ではある。→小学館クリエイティブ特設ページ

手塚先生は漫画を単行本化するときに、原稿を描き直してしまうのは有名。描き足したり、カットしたり、ネームが変えられてたり、ページやコマの入れ替えなどもしょっちゅうあった。
「せっかく本人が描き直したものなんだから、変更したものを尊重しないと…」という意見ももちろんあるだろうけれど、映画だって劇場公開版とディレクターズ・カット版があるんだし。それにふつうの漫画家ならいざしらず、なんといっても手塚治虫だもの、オリジナルバージョンが出てもいいではないか。

とはいえ、ずいぶん久しぶりに三つ目を読んだのだが、やっぱり和登サンはいいですナ。雑誌掲載時には、もっとえっちなシーンとかセリフがあったので、それが見れないのは残念だけど。
じつは一話の公園で和登サンが着替えしちゃうシーンに、当時はずいぶん興奮したものだ。
まあ手塚漫画ではそれ以前にも、『バンパイヤ』の岩根山ルリ子の色っぽすぎる変身シーンとか、女装したロックに平手打ちされる大西ミカ(縛られてワニの剥製に閉じ込められちゃう)でドキドキしてたし、『ノーマン』のルーピのしっぽも、あれはなにかひどくエロティックに見えたものだった。
  1. 2012/05/05(土) 17:20:06|
  2. 読書
  3. | コメント:0

大友克洋GENGA展

きのうから「アーツ千代田3331」で開催中の大友克洋さんの原画展に行ってきた。

img011.jpg

カラーイラストやマンガ原稿など、3000枚以上の生原画を見られるチャンス。
目玉は『AKIRA』の全原稿展示室。
ほんとに全部の原稿が展示されてて、まさに圧巻。
ガラスのショーケースに7段に渡って原画が置かれていて、一番下の奥のほうを見ようとしたら、ほとんど這いつくばらないと見えないのだが、一枚一枚熱心に見ている人が多い。自然とからだを上下に動かしながら見ていくことになるので、相当な屈伸運動になったぞ。いや、それにしても眼福眼福。

今回の展示は、日時指定のチケットを買う必要があるので、会場内はそんなに混雑しない。ちゃんと見たいものをじっくり見れるので、チケットを買うのはちょっと面倒だけれど、いいシステムだと思う。

おもしろいのは、来場者がなんとなく『AKIRA』っぽかった。うまく言えないけど、なんだか尖がった感じの人が多かった。
外国人の姿もちらほらと見かけたし、そういえば、カタカナで腕に「マンガ」と書いたタトゥーを入れてる人もいた。

最後にお楽しみとして、『童夢』の円形にへこんだあの壁を再現したものと、金田のバイクのレプリカが置いてあって、ここだけ撮影OK(バイクに跨がれる)なのだが、並んでまで撮るのもたいへんなので、見るだけにしておいた。

Image148.jpg

漫画は印刷を前提に描くものだから、ふだん生の原稿を目にする機会はほとんどないが、生原稿の迫力というものは、ちょっと説明がしにくい。こればかりは、見た人にしかわからないものだと思う。
もう30年以上前になるけれど、自分は一度だけ大友さんのお宅におじゃましたことがある。大友さんは別冊スターログ用の『DON QUIJOTE』を描いている最中で、その下書き原稿を見せていただいて大興奮したことを今でも鮮明に覚えている。
  1. 2012/04/10(火) 23:36:57|
  2. 展覧会/博物館
  3. | コメント:0
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